こんにちは。ココイングリッシュ英語講師のだいちです。
現在ニュージーランドにてワーホリ中、カフェで働いていますがグルテンフリーの需要が高いなぁと感じます。
グルテン過敏症(セリアック)といってアレルギーを持っている方がグルテンフリーを選ぶことはもちろん、食に対する意識・健康意識が変わってきたこともあり、アレルギーを持たない方もグルテンフリーの食生活を選ぶ方が増えているようです。
働いている身としては説明する機会も多いので、今回は意外と知らない、グルテンアレルギーを英語で何と言うか、ということついて説明したいと思います!
そもそもグルテンってなに?
そもそもグルテンは何か、をまずは簡単に見ておきましょう。
グルテンとは… グルテンは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるタンパク質の一種。主にパンやパスタなどの食品加工において、生地に弾力を持たせたり、形を形成する役割を果たす。
パンやパスタ、うどんやラーメン等は主な食材です。
ただ、グルテンは一部の人にとって消化が難しい場合があるわけですね。
セリアック病やグルテン過敏症を持つ方は、グルテン摂取により免疫反応が起こり、消化器系に損傷を与える可能性がある。腹痛、下痢、ガス、消化不良などの症状を呈する。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3
グルテンによって身体に大きな負担がかかる方も少なくないようです。
グルテンアレルギーは英語で何と言う?
それではグルテンアレルギーを何と言うか見ていきましょう。
スペルはアメリカ・カナダではCeliac、イギリスやオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)等ではCoeliacと表記されることが多い。diseaseをつけて、Celiac diseaseということもあります。
発音は /ˈsiː.li.æk/ (see·lee·ak)→日本語ではセリアック(病)と言いますが、発音は「すぃーりあっく」。
例文として下記のように表現できます。
- I’m celiac. Could you make this GF? (グルテンアレルギーです。これをグルテンフリーに出来ますか?)
- I have celiac disease. What food menus are gluten free?(セリアックです。どのメニューがグルテンフリーですか?)
メニューのGF表記を見つけよう
海外のレストランやカフェのメニューではアレルギー表示が必須の国がほとんど。
グルテンフリーに関してはGFと表記されています。
健康に気を付けたい方、アレルギーの方はGF表記を探してみてくださいね。
おわりに
カフェで働きはじめて、お客さんに「Celiacなのですがこのメニューは大丈夫ですか?」と言われた時に宗教関連で食べられないのかな?と勘違いしてしまったことがありました。
お客さんを守るためにも知識って大切だなと思った次第です。
Celiacという単語、ぜひ覚えてみてくださいね。