こんにちは!ココイングリッシュの英語講師だいちです。
このページを見ている方は英検の1次試験に通過し、2次試験に向け対策をしている方でしょうか?
もしくは本番当日の方もいらっしゃるかもしれませんね! 応援しています!
さて、英検2次試験が1次試験と大きく違うのは、面接官の前で英語を話すということ。緊張する方も多いことでしょう。
わたし自身かな~~~りの緊張しいなので、本番は嗚咽が止まらなかったり、お手洗いが近くなったりしました。とにかく本番に弱いタイプです(昔より良くなりましたが笑)。
ということで今回は英検2次試験の当日、本番前にリラックスできる簡単なアイディアを3つご紹介いたします:)
英検2次試験の緊張を和らげる3つのアイディア
英語講師として、3つの緊張をほぐすアイディアを紹介していきます。
① 友人・家族に電話する

英検2次試験、試験会場に到着してから試験本番までは意外に時間があります。
すると移動時間を含めると声を出すことなく、本番まで1時間~数時間以上声を出さないまま本番になってしまいます。
声を出さない状態が続くと喉が閉まり、英語向きでない上ずった声になることも。
緊張をほぐす意味でも友人・恋人・家族等に電話をする機会を設けてみましょう。
「試験会場ついたよー!」「行ってくるわ!」程度の会話でよいので、軽く話すことで声自体がリラックスできます。
親しい人の声を聴くことで緊張も和らぐでしょう。
② 身体を大きくひろげストレッチ

ひとは緊張すると身体が縮こまります。
緊張をほぐすために身体を大きく広げてみましょう。
バンザイ\(^o^)/しても良いですし、身体を動かしてストレッチしても良いです。会場ですることが恥ずかしい場合にはお手洗いで行うのもおすすめ。
「緊張する→身体が縮こまる」わけですが、「意図的にでも身体を大きく動かすと→脳が緊張していないと勘違いする」ことが起こり、緊張がほぐれます。
脳は意外と単純。通常は「楽しい→だから笑う」ですが、意図的に笑顔を作っても「笑う表情をする→すると楽しいと思う」と脳が勘違いするそうです。
時間がある方は下記のTEDトークもご覧ください。
ボディーランゲージがどう脳に影響するかを話しています。
③ 面接官は皆じゃがいも理論を使う

相手をじゃがいもだと思うと緊張が解ける、そんな話をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
英検の2次試験であっても面接官はじゃがいも。そうです、面接官はしゃべるじゃがいもです。
言葉を話すじゃがいもは珍しいのでこの機会に会話を楽しんでみてください。
くらいの気持ちで臨んでみるのもアリ。
使えるか分かりませんが「じゃがいも理論」でした。
おわりに
試験後に「思ったようにできなかった」「いつも通りの力を出せなかった」という結果は一番後悔が残ります。
漠然としたアイディアでしたが、英検2次試験本番でも緊張がほぐれるよう紹介させて頂きました。
少しでも緊張が解けて皆さんの本来の力が出せることを祈っております。
合格できますように。
Good luck and wish you all the best!