【知っていると便利】goやcomeの後に原形動詞を置く用法

go come +動詞の原形。原形動詞。の用法
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このページをご覧くださっている方はgoやcomeの後に動詞が置かれている文章を見て「なんやこれ?」と思った方が多いのではないでしょうか。

基本的に動詞の後、他動詞であれば目的語が置かれることが一般的です。

ただ、goやcomeの後には再度動詞を置くことが出来る用法をご存じでしょうか?

知っている方は復習に、知らない方は便利な用法ですので覚えていってください!

目次

go/come + 動詞の原形

go、comeのイメージ。走る女性。

goやcomeの後に原形動詞を置く用法について、はじめに意味をチェックしていきましょう。

  • go + 原形動詞 → Vしに行く
  • come + 原形動詞 → Vしに来る

難しいことは考えず、go/comeに動詞の意味が加わると捉えると分かりやすいかもしれません。

元々は「go+原型動詞」は「go to V / go and V」、「come+原型動詞」は「come to V / come and V」だったものですよ。

簡単に略して使われているのですね。

例文を見ていこう

それでは例文を見ていきましょう!

  • Well, I’ll go see what they have at the guitar shop. 「んじゃ、ギター屋に何があるか見に行くわ」 
  • Wanna go grab a coffee? 「コーヒー飲み行かない?」
  • Why don’t you come visit me when you are in Ibaraki? 「茨城来るとき、会いに来たら?」

カジュアルな響きがする使い方で日常会話で耳にする機会が多いです。

先ほど、簡単にするために 「go to V / go and V」「come to V / come and V」が略されたものとお伝えしましたが、 下記の文章が略されています。

  • Well, I’ll go to see what they have at the guitar shop. (もしくはgo and see)
  • Wanna go to grab a coffee?(もしくはgo and grab)
  • Why don’t you come to visit me when you are in Ibaraki? (もしくはcome and visit)

少々くどいようにも聞こえるのでぜひ先ほどの例文のように「go/come+原型動詞」を使ってみてください。

おわりに

映画やドラマでもよく聞く表現ですので、覚えていると「あ、これかー!」となる日が来るはずです。

ぜひ会話の中でも使ってみてください。

因みに「do+原形動詞」で強調する使い方もあります。それについては下記をご覧ください!

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