皆さんは-ishがつく単語と聞いてどういうものが思い浮かぶでしょうか。
- stylish
- foolish
- childish
- selfish
- British
- Spanish
などなど語尾に-ishがつく単語を知っている方は多いかと思います!接尾辞(suffix)に-ishがつくと形容詞を作ることができるんですね。
この-ishを使って「~っぽい」「~くらい」と意味に曖昧さを付け加えることができます。ネイティブがよく使う表現で、カジュアルな会話やメッセージで使えるフレーズですよ。ではチェックしていきましょう!
目次
数字にishをつける
数字に-ishをつけると「何時くらい」「何人くらい」「何歳くらい」等を表現できます。
- Let’s meet up at 10-ish. (10時くらいに会おうか)
- Roughly 30-ish will come to her party. (ざっと30人くらい彼女のパーティにくるよ)
- My grandpa is 80 but he looks 60-ish. (おじいちゃんは80歳だけど60くらいに見えるよ)
因みに5-ish(5時くらい)集合で、4時50分にいったら「早すぎ!」と言われたことがあります。日本人気質ですね笑。みなは6時過ぎに来ました。泣いた。
色にishつける
色に-ishをつけると「赤色っぽい」「水色っぽい」等、色の雰囲気を伝えたいときに使えます。
- I live in that gray-ish condo. (あの灰色っぽいマンションに住んでいるよ)
- My Shiba-dog’s hair is yellow-ish brown. (うちの柴犬の毛並みは黄色っぽい茶色なんだ)
- He bought a red-ish car. (彼は赤っぽい車を買ったよ)
人やキャラクターにishをつける
人やキャラクターでも同じように「~っぽい」を表現できます。フレーズによって訳は微妙に変えました。
- I love Pikachu-ish characters! (ピカチュウみたいなキャラが大好き!)
- Her knowledge is like Bill Gates-ish. (彼女の知識はビルゲイツみたいだ)
- That words were so Daichi-ish. (あの言葉はほんと大地っぽかったよ)
だいち
人の名前にishで「だれだれっぽい」と言えます。便利ですね!
-ishを使ってみよう
日本語だと意味を曖昧にぼかす言葉がたくさんありますが、英語でもこのようにカジュアルに表現できます。
ぜひ”-ish”を会話やメッセージの中で使ってみてください!