こんにちは! 英語講師のだいちです。
今回は英語とは離れた内容、ダイエットについてお届けします。
タイトルの通り、1か月でキックボクシングと縄跳びで4キロ減をしました。
実際の体験として、キックボクシングに通うようになった経緯やメリットについてお話していきます。
学生時代から15キロ増加
子どもの時からやせ型で、「なに食べても太らない」というタイプでした。と同時に筋肉もついていないひょろひょろ体型。
学生時代は168センチに対して48~9キロ程度だったため、かなり痩せていたことが分かります。
そんな油断をしていたのもつかの間。社会人になってから外食が増えたり、近年はオンラインレッスンのため仕事の日はず~~~っと座っている生活が続いたりしていました。
すると、いつからかお腹にぽよぽよのお肉が…。調べてみると浮き輪がお腹についているみたいだから、浮き輪肉というみたいですね。
去年8月の段階で体重は…
学生時代48~49キロ→2021年8月63.5キロ
学生時代から比べると15キロ程度の差があります。そりゃ身体が重く感じるわけです。
気づいたら顔にもお肉が…。友人からは「たこ焼きに近づいてきた」と言われることも笑。
見た目の変化ももちろんですが、それよりも身体が今までのように動かなくなっていくことに危機感を感じていました。
15キロ増えて感じた身体の変化
- 休みの日に出かけるだけで疲れがち。
- 趣味の登山がきつく感じる。息切れが酷い。
- 身体が重い、足取りも重い。
- 朝のむくみが酷い。顔がぱんぱん。
キックボクシングを始めたきっかけ
身体の危機感は感じつつも、何も対策しない日々を過ごしていたところ、とあるメディアで細めの体格の方が「キックボクシングで痩せたんですよね~」と話しているのを見ました。
元々太っているイメージがある方ではなかったのですが、1年前と比べるとすらっと健康的な見た目に変わっています。
漠然としたイメージしかなかったキックボクシングも、体型が似ている方を見て「これなら僕もできるのでは…!」と思い立ちました。
キックボクシングの漠然としたイメージ(持っていた偏見)
- 怖そう
- 痛そう
- きつそう
- 敷居が高そう
- 弱そうに見られて受け入れてくれなそう
思い立ったが吉日、ということで体験、そして入会。
実際に経験してみると漠然とした偏見もなくなり、「きつい」というイメージ以外は全て払拭されました。
「きつい」ということについては後半で詳述します。
1か月間で行った3つのこと
身体に変化をもたらすために行っていることは大きく3つです。
- キックボクシング(週1回)
- 縄跳び (週3~4回)
- 食事メニューの変更
① キックボクシング(週1回)
まだ初心者のためスパーリングは行っていません。身体づくりの段階のため、筋トレだけで30~40分、その後サンドバッグやミット打ちの流れで行っています。
キックボクシング→ストレッチ、ラダートレーニング、筋トレ各種、サンドバッグ、ミット打ち(3分×3ラウンド)、クールダウン
トレーナーの方が負荷を調整して追い込んでくれるため、毎回滝のように汗をかきながら終わった後は床に倒れ込んでいます。
筋肉痛も最初は2日間上手く動けないほどでしたが、徐々に慣れてきました。
今後は週2回行ければと画策中です。
② 縄跳び(週3~4回)
これは自主的に身体を変えたいなと、ジムに通えない日の運動用に始めたものです。
縄跳び(週3~4回)→3分×3~4ラウンド、インターバル30秒
小学生のころ飛んでいたイメージで「いくらでも飛べるはず」と思っていたものの、想像以上に汗をかきエネルギーを使います。
4月初旬は2分×3セットを行うのに必死でした。
身体は順応できるようで、4月下旬には3分×3セットが安定してできるようになり、5月の今は3分×4セット行うようにしています。
調べたところ、縄跳びは10分で約100キロカロリーも消費できるとのこと。他スポーツと比べても時間に対する消費カロリーは高めのようです。
③ 食事メニューの変更
食事で行ったことはこの3点のみ。
・間食をなくした
・水をたくさん飲むようにした
・タンパク質多めの食事に変更
ダイエットというと食事制限がきついイメージですが、キックボクシング&縄跳びのカロリー消費が多いため、過度なものは行っていません。
上記3点を意識しつつ、ラーメンも数回食べに行きましたし、ハンバーガーも食べていました。
食事制限だけだと我慢が増えるため、長続きしにくく、リバウンドしやすい。そんなイメージから過度な食事制限を避けています。
食事は出来るだけ我慢せず、運動に力を入れる方針で行っています!
Before、Afterの体重を見てみよう
始める前の体重 – 2022年4月1日の体重
1か月経過後の体重 – 2022年4月30日の体重
まだ始まって1か月ですが、身体が変わってきたことが数値でも分かります。
次の項目で数値の変化をまとめてみました!
1か月目の数値変化まとめ
4月の1か月でどれくらい数値に違いが表れたかというと…
4月1日 | 4月30日 | 1か月目成果 | |
---|---|---|---|
体重 | 61.3キロ | 57.3キロ | 4キロ減 |
体脂肪 | 20.0パーセント | 17.7パーセント | 2.3パーセント減 |
身体年齢 | 28歳 | 22歳 | 6歳差 |
内臓脂肪レベル | レベル5 | レベル4 | レベル1減 |
お腹もぽっこり出ていたものがかなり凹んできました。
続けていれば「腹筋が割れそう」という嬉しい実感も…!
まだまだ1か月目の初心者ですが、初日と比べるとミット打ちでいい音がでることも増えました。
キックボクシング&縄跳びのメリット・効果
キックボクシングで実感している効果
・足取り(フットワーク)が軽くなった
・日に日に体脂肪が減っている
・疲れにくくなった
・肩こりが改善されてきた
・寝つきが良くなった
・寝起きが良くなった
・ストレス解消になる
・仕事の集中力が大幅に上がった
まだ2か月目でボクシングのフォームもままならない初心者でも、これだけの効果を実感できています。
キックボクシングはきつい?
キックボクシングはきついんじゃないの?
はい、きついと思います笑。私は体力が少ない方なので、毎回3ラウンドのミット打ちが終わった後は床に倒れ込んでいます。
ただ、そのきつさは自分に挑戦しているきつさであって、身体はきついけど苦ではない、感覚です。
自分ひとりで行う筋トレは自分で制限をかけてしまって「今日はこれくらいでいいかな~」と負荷がかからないまま終わってしまい中途半端になってしまうのですが、コーチがつくことでその制限を超えて、身体が耐えうる負荷のギリギリを攻められます。プロは流石だなと。
ミット打ちも考えるよりも身体で反応する必要があるので、終わった後は思考がすっきり整理される感覚があること、そしてストレス解消に繋がります。
コーチの人柄もありきついトレーニングであっても楽しく通えていることがいいな、と。この点はジムによって合う、合わないはあるかもしれませんね。
キックボクシングがエクササイズとして流行るのも納得しました。
きついですが、メリットも大きいです。
おわりに
たまたま始めたキックボクシングでここまで変わるとは思いませんでした。今は毎週キックボクシングジムに通うことを楽しみにしています。
数か月後、身体がどのように変化するかも追記していきます!