停滞期で英語が伸びない?学習の成長曲線を頭の片隅に入れておけ!ブレイクスルーはすぐそこ | 英語学習の停滞期対策

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こんにちは!KOKO ENGLISH英語講師のだいちです。

英語を勉強しているのに成長の実感がなくて…

そんな声にお応えし、今回は英語学習における停滞期について話していきます。

リスニングが聞けるようにならない、スピーキングが上達しない、資格のスコアに成果が現れない等々、英語学習を日々しているのに上達実感が湧かないことってありますよね。

英語コーチとして皆さんに伝えたいことはただ一つ「学習の成長曲線を頭の片隅に入れておけ!」ということ。

これを知っておけば停滞期で伸び悩む苦しい時期も少しは楽になるはず!ということで、英語でラーニングカーブともいわれる学習の成長曲線についてみていきましょう。

目次

学習の成長曲線とは?

それでは停滞期で伸び悩む苦しい時期を乗り越えるために学習の成長曲線を紹介します。

ラーニングカーブ(Learning Curve)とも呼ばれますよ。

学習の成長曲線 ラーニングカーブの図 英語コーチングで効果が出ないと感じる時に覚えておきたいこと
学習の成長曲線 Learning Curve

見てもらうとよ~く分かると思います。

学習の成果は時間を費やしても直線的に伸びていくわけではありません。

「これだけ勉強しているのに…!」という思い描いている理想の成長、これと実際の成長曲線(現実)とのギャップにやられ「伸びない時期が続いて苦しい」と感じる訳です。

単語やフレーズ、文法、音声知覚、統語や単語意味等々、様々な知識が重なることで、一気にぐっっっっ!と伸びる時期が来ます(きたーーー!)。

日々学習をしていると、実感というのは湧きづらいものです。

特に言語学習ではこの波が顕著。

ですので直近の自分を振り返らず、どれくらい伸びているか考える際には3か月前、半年前、1年前と少し前の自分自身と比較してみてください。

振り返ってみると「前までシャドーイングで単語を落としていたのに落とさなくなった」「前よりリスニングで取れる単語の数が増えている」「さらっと言えるフレーズが増えた」「そういえば意味が分からない単語の数が減ったような」等々、進化しているはずです。

寧ろ「自分自身で上達の実感がある」場合にはグラフにおいては既にぐっと伸びた時期

そしてまた停滞期に入ります。

これを繰り返し上達していきますよ。

ですので安心してください、続けている限り停滞期が来ても必ずブレイクスルーが訪れます

停滞期を乗り越える 3つのマインドセット

英語の停滞期を乗り越える 3つのマインドセット

英語学習も停滞期をどう受け止めるかで、心をしっかり持っていれば乗り越えられます。

停滞期を乗り越えるマインドセット

① 学習の成長曲線を頭に入れておく

「なぜ伸びないんだろう」と悩むのではなく「今は成長曲線のこの段階だ」と捉えていきましょう。先ほどの学習の成長曲線図を頭の片隅に!

② ブレイクスルーは突然来る

停滞期は準備期間であり、次のジャンプのために力を蓄えている段階。しっかりと踏み込んでいけ!

③ 習慣に勝るものなし

 習慣になっているほど成長は感じにくくなります。上達を比較する際には3か月前、半年前、1年前と少し前の自分自身と比較。大丈夫、上達してます。

英語学習の停滞期は決して「終わり」ではありません。それはむしろ、次のブレイクスルーに向けた大切なプロセス。学習の成長曲線を頭に入れ、上達のため英語と向き合っていきましょう。

ブレイクスルーはすぐそこ!

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