こんにちは!だいちです。
今回は英語の表現の中でも知らないと意味が取りにくい数字を使った表現を10個選びました。
単語もそうですが、知っているか知らないかの世界なのでさくっと覚えてしまいましょう。皆さんが聞いたことのある表現もあるかもしれませんね。
それでは見ていきましょう。
数字を使った英語表現
それでは数字を使った10の英語表現をご紹介します!
24/7
無休で / いつも
Twenty four- sevenと発音。24時間、週7日のことを指します。いつも開いているお店や誰かがしょっちゅうしていることに対して使います。
先日24/7ワークアウトというジムを見かけました。いつでも開いているジムなのでしょう。
Zero in on
照準を合わせる、集中する、焦点を当てる
銃の照準を合わせることをzero inということに由来。
High-five
ハイタッチ
give high five でハイタッチするの意味。give me fiveとfiveだけいうこともあります。
因みにアメリカではNational High Five Dayという日が4月にあります。楽しそうな日ですよね。
Take five
5分間休憩する、小休憩する
5と具体的な数字を挙げていますが、短い時間休むことを指します。
ジャズの名曲にも「Take five」という曲があります。これは曲が5拍子であることと、ひと休みの意味がかけられていますよ。
Ten to one
十中八九、ほとんど
10対1の割合を指します。何か成功することに使えば、10回成功して1回失敗のイメージ、つまりほぼほぼ(=十中八九)の意味になります。
On cloud nine
とても幸せな状態のこと、幸せの絶頂
語源は所説あり確かなものがない模様。昔楽器の練習のためによく行くスタジオがあったのですが、「クラウドナイン」という名前でした。今もあるのかな。
Nine to five job
9時-5時(17時)の仕事、規則的な仕事(つまらない仕事)
単調でつまらない仕事の意味も含まれます。日本では9時-5時の仕事ってとても良い仕事に見えますけどね。
At the eleventh hour
ぎりぎりで、間際で
新薬聖書に由来する言葉。日の入りの時間が12時としていたため、日が暮れるぎりぎりの直前を指します。
Hindsight 20/20
後の祭り、結果論、後から考えれば当然であること
20/20はtwenty twentyと発音。hindsightは後から振り返ること、後知恵。そして20/20は完璧な視力のことを指します。後からしっかり見れば当然だよね、というニュアンス。
rate on a scale of 1 to 10 / rate 1 to 10
10段階で評価する
1~10で評価してね、という意味。10が一番良い状態です。
おわりに
数字を使った英語表現は単語を知っていたとしても「ん?なんのこと?」となりやすい表現です。まずはインプットとして認知しておくと、見たり聞いたりした時に「これか!」という時が来るはずです。ぜひ覚えてみてください。