こんにちは!ココイングリッシュ英語講師のだいちです。
今回はタイトルの通り、とある英語コーチングスクールに度々わたしのブログの内容が盗用・流用されていて怒り&呆れがあり再発防止を兼ねてブログを書いていきます。X(旧Twitter)のポストに使われていました。
内容が内容なので若干愚痴っぽくなります。お疲れの方はここでページを離れてくださいね。
(愚痴って聞く側もエネルギーを使うものですよね…!)
それでは、どのような形でブログ記事が盗用されていたかを見ていきたいと思います。
問題点・残念である点

実際の内容を見る前に簡単に今回の問題点・残念である点について概要をお伝えします。
問題点・残念である点
① KOKO ENGLISH (私のブログ)の記事を要約したものがXにポストされている(引用元なし)
英語業界である以上、内容が似通ってしまうことはありますが、明らかに盗用していることが分かる内容です。引用元もありません。
② 行った人物が認証マーク付きの某英語コーチングスクール運営者であること
私的に使っている方の「ちょっとパクっちゃお」であれば、まだ所謂パクツイの範疇で収まるかもしれません。ただ今回は認証マーク付きのビジネスアカウント・英語コーチングスクールの運営者が行っていました。
③ 教育に携わる者が盗用をしていること
アカデミックの場で盗用は許されません。教育に携わる者が知らないはずはないのですが、少しなら(X位なら)バレないだろうと思ったのかもしれません。論文ではないので軽微ではあるものの、教育に携わる者には行って欲しくない事です。
④ 私と面識があること
一番ショックだった点です。呆れの方が強いかもしれません。面識のある方でした。
盗用されたポストを見ていこう
それではブログ内容がそのまま流用・盗用されたポストを見ていきたいと思います。
各ポストがとある英語スクールによる「盗用・流用されたXのポスト」です。
- 盗用された元である私のブログのリンクは画像の注釈に貼りました。
- ビジネスアカウントで行われていました。
- 私のブログにAIを通し、要約した内容をポストしていたとみられます。
該当のポスト(とある英語スクールのXより)
盗用された元である私のブログのリンクは画像の注釈に貼っています。


盗用された元:https://koko-english.com/water-br-am/

盗用された元:https://koko-english.com/ohtani-goat/
英語業界である以上、内容が似通ることは起こりえます。
ですが、問題は使われている内容がほぼ同じであること。そして使われている英単語が私のブログと全く同じであったり、タイトルがそのまま使われていたりします。(=盗用・流用している)。
私自身内容を工夫して書いた記事も多いため、見た瞬間にブログ記事を盗用していることは分かりました。

盗用された元:https://koko-english.com/post-cost/

盗用された元:https://koko-english.com/post-cost/

盗用された元:https://koko-english.com/celiac/
ご覧頂いたように盗用された元記事と内容は勿論、タイトルや使われている英単語も一致していました。
第三者には気づきようがないことも大きなポイントです。
教育に携わる者として、本当に残念でなりません。
上記に挙げたポストは一部で、そのほかにも多くの盗用がありました。
盗用されて思うこと
怒りよりも呆れが正直な所です。
Xだから良いと思ったのか。
知り合いだから気づかれても良いと思ったのか。
論文ではないものの、少なくとも教育業界に身を置いている方が平然とこのような行為をしていることが非常に残念でなりません。
私のブログ自体見ている方も多くありませんが、この記事を残しておくことで、今後の予防になることを願います。
なぜ注意喚起をするか
先ほどのポストは去年、2024年にされたものであり、ショックではありましたが自分の心に留めておこうと思っていたのです。
ただ久々に該当者のポストを拝見した所、「他人の文章を要約しないことは大事ですね」というポストを発見。

私の頭の中にはハテナマークが100個くらい浮かぶわけです。
「いやいや、無茶苦茶に要約もして盗用もしてますやん!!!!!」
と怒りが沸々と湧いてきてしまいました。
やはりブログに形として残しておこうと思ったのです。
「良いことを言いたい!専門性をアピールしたい!」という気持ちのポストばかりで、された側としてはうんざりな訳です。
明文化しておかないと私が嫌な気持ちを抑え続けることになるので、注意喚起として(そして自分が抱え込まないためにも)残しておくことに決めました。残しておけばこのブログからは盗れないでしょう、と。
人への迷惑を考えて欲しいものです。
承認欲求という化け物に食われてしまったのかもしれません。
自身を大きく見せて手にしたいものがあったのかもしれません。
「自分を大きく見せず、等身大で生きること」
私はこれを意識したいです。
最後に:最後は英語スクールらしく
読者の方へ、愚痴っぽくなってすみませんでした。
また、最後までお読み頂きありがとうございました。
する側は気楽に、される側は深刻に。そう思う出来事でした。
最後にKOKO ENGLISHは英語コーチングスクールです。
折角なので最後にひとつ英単語を覚えていってください。
plagiarism (プレイジャリズム)→盗作・盗用
アカデミックの場では聞く機会が多い単語になります。
Plagiarism、ダメ!絶対!
ありがとうございました。