TOEIC990点取得時のデイリールーティーン【ご参考まで】

TOEIC満点取得時のデイリールーティーン
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2020年4月に「TOEIC990点を取得する!」と宣言し、2020年9月にTOEIC990点を取得することが出来ました。

開始レベルはTOEICを暫く受けていなかったため曖昧ですが930点前後です。

今回は純ジャパの私がTOEIC満点取得を目指した期間、どのくらい勉強し、1週間をどのように過ごしていたか、についての記事を書きました。目指している方の参考になれば幸いです!

目次

990点取得はミスが許されない?

990点取得はミスが許されないと思われがちなのですが、実際のところはリスニング1~4問前後、リーディング1~3問程度を間違えても満点が出ることがあるそうです。

私の結果もリスニング、リーディングそれぞれで1,2問ミスがあったことがアビリティメジャード(テスト結果に印刷されたグラフ)から分かりました。

TOEIC満点、990点取得はミスが許されない?

ただ勉強をするスタンスとしては1問もミスできない、ミスしてはならないという気持ちがないと取れません。苦手箇所、分からない知識はつぶしていくことが必要になってきます。

ネット界隈ではそれを埋める効果もあるTOEIC10000問チャレンジが有名です。私は10000問チャレンジはしていなかったのですが、振り返ってみるとそれぐらいの問題量は解いていたのでは、と思ったりします。

デイリールーティーン

だいち

では私のTOEIC満点を目指していた時のデイリールーティーンを紹介します!

TOEIC990点取得:デイリールーティーン平日編

時間ルーティーン
起床単語帳に目を通す(朝は苦手なので、本当に軽く)
通勤中(車)パス単1級の音声でシャドーイング
仕事仕事に集中
帰宅中(車)パス単1級の音声でシャドーイング(通勤時と同じ箇所)
夕食、お風呂夕食+明日のお弁当を作る+お風呂等々
20時~21時 パート5&パート6 問題を解く
21時~22時シャドーイング(パート2,4 orドラマ)
22時~23時単語(パス単1級)
23時~寝るまで読書タイム(洋書を読むようにしていた)
ルーティーン・何もない平日編

ボキャビルにはパス単1級を使用。疲れている日は上記の内容が多少薄くなっていましたがパート5と読書は必ずしています。

期間中は平日1回+休日1回と週2回テスト(模試)を解きました。水曜日は平日でもテストの日。21時からテストタイム。仕事の後だったのでつらたんでした。

TOEIC990点取得: デイリールーティーン休日編

時間ルーティーン
起床目覚ましをかけずに寝ることが至高
午前単語チェック
午後模試(2時間)& 間違えた箇所チェック
21時パート5&6 (疲れていなかったら)or 単語
寝る前読書タイム(洋書を読む)
ルーティーン・何もない休日編

「休日だから10時間勉強するぞー!」という事は私に向いていないためしていません。とにかく休日はテストを1本解く、という事に焦点を当てていました。同じテストも回していたため、期間中は一つのテストにつき3~4回ずつ解いています。

またパート7の勉強自体はあまりしておらず、毎日の読書と週2回のテストで多くの英文に触れることを補っていました。私の性格ですが、パート7の文章の内容があまり楽しめず長く読むことが出来ません。「続ける」ということを優先するため楽しめる読書をしていました。

当時使っていたホワイトボード
部屋においていたホワイトボード。タスクが完了したら消します。字が汚い。

ルーティーンをつづけた結果として

この生活を2020年4月~9月まで続け、何とか990点を取得できました

日々の練習もありリーディングは15~20分余りで解き終わるようになりました。本番は緊張もあったのですが、同じく15分余りで解けたのは週2回テストをこなしていた結果だと思っています。

2020年はオーストラリアにいたため「海外にいたから取れるんだね!」と言われることも多いです。もちろん海外生活で日々英語に触れていましたが、それ以外でもTOEIC満点は勉強を続けていないと取れるものではないということは伝えたいと思います。

さいごに

私は大学入学時にはTOEIC420点前後と出来た方ではありませんでした。

大学の英語クラスは12クラスあったのですが、一番下のグループでやる気も低かった覚えがあります(部活ばかりしていた)。

英語学習を続けているうちにTOEICも900を越したのですが、990点は気合を入れないと取れるものではないと思っています。それと同時に続けていれば取れるものだということも実感しました

今でこそ動画は消してしまいましたが、Youtubeで「990点を取ります」と宣言し定期的に進捗報告をしていたのですね。

それによって日々の学習から逃げられなくしてました笑。友達にも話をし、自分にプレッシャーをかけていたことを覚えています。

目標の点を取りたいという方は周りの友達や家族に「宣言する」ことで自分を追い込むこともひとつの方法かもしれません。

ご参考まで!

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