英語学習をしていると
「1日1時間は確保したい!」
「移動時間も勉強に充てたい」
そんな気持ちが出てきます。忙しい方も隙間時間が使いたいですよね。
今回は通勤時間別におすすめの英語学習をまとめました。
隙間時間、通勤時間をどのように活用していくかご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ!
- 通勤・通学時間の学習アイディアを知りたい
- 車で運転しながらの勉強法を知りたい
- 隙間時間を活用したい
徒歩
徒歩通勤・通学中はイヤホンを使って音を聞きながら学習できるため、この2つがおすすめですよ。
単語チェック(リスニング)
歩きながらだと単語帳が見れないため、単語帳付属の音源で単語を確認してみましょう。
前日夜に単語帳を使って覚えておくことで、次の日の朝に意味を思い出すことで定着率がアップします。
シャドーイング(マンブリング)
シャドーイングは聞いたリスニングの音についていくように発音する学習法。
ぼそぼそとつぶやきながら行うことをマンブリングと言いますよ。
このご時世 みながマスクをしているので、歩きながら呟いていても周りは意外に気づきません。
「聞いた音を真似する」ことを念頭に、声を出しながら会社・学校に向かってみてはどうでしょう。
車
車通勤の方はしっかりと声を出せるメリットがありますね。
運転に集中することを優先して(ここ大事!)行ってください。
シャドーイング
徒歩では小さい声しか出せませんが、車だと声を大きく出してシャドーイングを行えます。
聞いた音に影のようについていくよう発音しましょう。
マンブリング(ぼそぼそつぶやき)よりもしっかり声を出す分負荷がかかるため、より効果がありますよ。
洋楽練習
歌の練習を行うと英語的なリズムに慣れることができます。
リンキングやリダクション等の音声変化も多いため、発音&リスニングに効果がありますよ。
歌詞を覚えるくらい歌いこんでみましょう。ストレス発散にも〇。
自転車
自転車は音源を聞きながらの運転は危険です。
下記行う場合もあくまで周りを見ながら運転に集中してくださいね。
覚えた単語を発音
自転車だと腕がふさがり、イヤホンも危険なためできません。
ですので、前日に覚えた単語の意味を頭の中で思い出すことがおすすめです。
これなら道具要らずですね。思い出す際には発音も行いましょう。
到着した後にうろ覚えだった単語を見返すことで、定着率もアップ。
覚えたフレーズを暗唱
走っている間、フレーズを覚えて何度も暗唱し定着を図ります。
フレーズがスムーズに言えるようになったら、覚えたフレーズの単語を変えて違う文章を作ってみましょう。
バス・電車
満員電車なのか、座れる電車かで状況は変わってきますね。
満員の場合はリスニング中心、余裕がある場合は単語・問題等に取り組んでみましょう。
英単語の復習(リスニング)
前日に覚えた単語をCD音源やアプリを使い、聞きながら思い出しておきましょう。
単語定着はやはり「何度も意味を思い出す」ことがポイントです。
YouTube/ TED / Podcast 等を聞く
好きな教材やユーチューブ、TED等の音源を聞きリスニング力を強化。
行きと帰りに同じ音源を聞くことで復習もできます。
わたしはバスが酔いやすいタイプなので、バス移動の際は景色を見ながらTEDを聞いています
問題を解く(空いている場合)
電車で座れる、もしくは人との距離に余裕がある方は簡単な問題集なら解くことが出来るでしょう。
「特急シリーズ」のような小さめの参考書だとペン要らずで学習可能です。
他の通勤・通学手段
ヘリコプター
どこの富豪でしょうか?
空からの景色を楽しんでください。
船
日本だと珍しいですが、海外だとたまにあるようですね。
カナダ・バンクーバーを訪れた時にはSeabusという海のバス(船)が運行していました。
飛行機
飛行機は通勤ではなく、出張か旅行かと思います。
座席で映画やドラマを楽しんでください。
さいごに
忙しいと時間の確保が難しいですが、通勤時間を工夫して費やすことで英語学習も行えます。
通勤時間は毎日一定の時間になりやすいため学習習慣もつきやすいことがメリットですよ。
塵も積もれば山となる。ファイトです!